山 行 報 告 | |
2020/8 / 25 〜 26 丹沢:マスキ嵐沢〜鬼石沢 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(8月25日[火])
横浜(6:51)==(7:24)海老名(7:33)==(8:10)新松田(8:25)=バス\2070(往復)= 大滝橋(9:35)―― マスキ嵐沢(10:20)―― (11:00)一軒屋避難小屋(11:15)―― マスキ嵐沢出合(11:35)―― 二俣(12:50)―― 鬼石沢下降点(13:25)―― 鬼石(13:50)―― 引返し点(14:35)―― 一軒屋避難小屋(15:55)△
(8月26日[水])
BP(5:40)―― 大滝橋(6:35)――(7:00)中川(7:23)=バス=(8:24)新松田(8:26)== 海老名(9:07)== 横浜(9:42)
【記 録】
(8月25日)
今回は残暑を避けるため、沢登りとテント泊である。
バスを大滝橋で下車。ここまでは順調。林道を歩き始めると、途中で工事をしている。そのため、沢沿いに迂回路が付けられており、その道を約10分辿る。
マスキ嵐沢に着いたが、今回は一旦一軒屋に上がってテントを張ってから、ここに戻ってくる予定のため、そのまま通り過ぎる。
テントを張り、マスキ嵐沢に戻って遡行開始。この沢は何度も歩いており、あまり難しい箇所も無いため、順調に登っていく。
ただし、沢登りは久しぶりなので、フリクションで這い上がる滝での、体重移動がスムーズにいかない。かなり身体が固くなっているようだ。
それでも、沢の出合から約1時間で二俣に着き、左俣を詰めて作業道に上がり、その作業道に沿って約10分歩き、下降点から鬼石沢に下った。
今回は鬼石沢を上流に向かう。特徴のある鬼石を過ぎ、二俣になった個所は本流と思われる方を選び、堰堤2箇所を越えて、ほぼ終了点に近づいてきた。
ここで問題発生。被り気味の滝と出会い、越えられそうもない。右の尾根から巻くことも試みたが、傾斜がきつく、うまくいかない。
結局、ここから引き返すことにする。今回は補助ローブを持っていず、ケガしては大変なので、慎重に下る、1時間ちょっとで一軒屋に着いた。
一軒屋では、私のテントの脇にもう一張りがある。テントの主は、朝、新松田からのバスで一緒になった人で、玄倉で降り、同角沢に登るためユーシン側に向かったが、林道が途中通行止めとなっていたため、こちらに転進してきたとのこと。この辺りの地理に詳しくて驚いた。
(8月26日)
朝、5時に起き、昼食を摂った後出掛ける。
大滝橋では、バス時刻にはまだ余裕があるため、そのまま中川温泉まで歩き、朝一番のバスに乗る。